「汚れが目立ちにくい、付きにくい素材を教えてください。」そういったご質問を沢山いただくので記事にさせていただきます。
玄関ポーチ、アプローチ(玄関までの道)、タイルデッキ
なら、
「アイボリー色のタイル」です。
「アイボリーホワイトって汚れが目立つんじゃ…」と思われがちですが、これが外回りだと逆なんです。
雨汚れなどの汚れが靴について、タイルの上を歩くと最初は茶色汚れですが乾くと白っぽく変化するので、白やアイボリー系が汚れが目立たずおすすめです。更に、
「マイクロガード加工」
がされているタイルなら汚れがつきにくいのでお勧めです。アプローチと同素材でタイルデッキを作れば統一感も出ます。
以下の写真は施工して数年経過したお客様の現場です。白が苦手な方はサンドベージュ系の色もおすすめです。
タイルは時々水で洗い流すだけの簡単お手入れ!おすすめです。
駐車場なら、「洗い出し仕上げ」または「カーフロアタイル」がおすすめです。
駐車場の主な汚れは、タイヤ痕と黒カビです。
洗い出し仕上げはセメントモルタルに小さな石を入れて塗りつけ、乾く前に噴霧器やブラシで水洗いし石の表面を表す仕上げのことです。
カーフロアタイルはその名の通り、車用のタイルです。タイヤを切りかえしたり、常時車を置く場所に敷きます。
当たり前ですが、カーポートを付ける事で雨から守られる為駐車場の綺麗さは長持ちします。
外壁なら、「汚れ防止加工化粧ブロック」または「笠木を付ける」がお勧めです。
外壁の主な汚れは、雨垂れと土の跳ね返りです。
汚れ防止加工のある化粧ブロックでおすすめなのがブロックメーカー国内最大手”エスビック社”から販売されている「バイオメタル」という商品です。
笠木は簡単に言うとブロックや塗り壁の上に乗せる板です。雨垂れを防いだり、見た目のアクセントにする事が多いです。
笠木は外壁とのバランスを見て、レンガにしたり様々なものから選びます。
テラス屋根やカーポートなら、「光触媒加工」または「カーポートSC」がお勧めです。
テラス屋根のカーポート主な汚れは、鳥糞とホコリです。
光触媒の力で分解して雨で流す光触媒加工のある商品で弊社で人気なのがエクステリアメーカー国内最大手”リクシル社”から販売されている「スピーネ」という商品です。
カーポートSCは簡単に言うと屋根を真上から見ない限り、汚れが見えないカーポートという事です。業界では唯一、ポリカーボネート板を使用していないカーポートです。
汚れを気にしなくて良い事の他にデザイン性も高いことから、人気が高まっています。弊社の事務所にはシャイングレーF 1台用を展示しております。
同素材で、テラス屋根もあります。
建物の次に高価な外構。一度作ったら2~30年先までを考える必要があります。せっかくなら永く綺麗な状態を保ちたいですよね。弊社では、30年の経験からより長持ち、より綺麗が長続きする商品の取扱や施工を行っております。是非ご相談ください。
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