こんにちは、創園社です。
新築一戸建てを建てるときには、間取りや壁紙・家具選びなど、考えることがたくさんありますね。
しかしその一方で、外構工事は忘れられてしまうことが多いです。
そこで、当社が考える「外構について相談するベストなタイミング」についてお話させていただきます。
新築の場合、土地探しと一緒に外構について考え始めるのがベスト
―ずばり、外構について考え始めるのはいつ頃がベストか?
イメージしやすいように、今回は新築を建てる前提で解説しましょう。
ベストなのは「土地選びの段階」です。
造成済か、土留め済か、水道引込工事済か、浄化槽が必要かなど、外構に必要な作業が済んでいるかの確認をして全体の費用を考えられるからです。つまり、余計な費用がかからなくなるように提案ができるんです。
造成工事はお客様が思っているよりも高額です。土地の代金に惑わされないように、是非土地選びの段階から弊社にご相談下さい。また、造成工事の御見積は無料で承ります。
またデザイン力があり、比較的金額を抑えて住宅を建ててくださる、信頼できる工務店さんとのつながりも当社は持っています。
そこと技術を出し合えば、費用を抑えつつ、費用対効果も最大限高められる、より良い家づくりになると思います。
外構は、家の中と外、両方の視点から考える
―外構は「家の外」のことなので、つい後回しにしがちかもしれません。
その思い込みが落とし穴とも言えますね。
「家が完成したタイミングがベスト」など、外構業者によってどのタイミングがベストかは違っていますが、当社ではそれでは遅いと考えています。
というのも、土地に対してどの位置に家を建てるかという事もかなり外構計画に影響するからです。
例えば、外構を考えた配置にする場合、どの位置に家を配置するのがベストかわかります。
家ができてからだともう少し北側に寄せていたらお庭が広くとれたのに……とか、駐車場が狭く駐車がしづらい、などの不便さが発生する事があります。
家と外構を切り離さず、一緒に考えていく方が計画しやすいです。
▲生活導線、プライバシー、家の中からの景色に外構は大きく影響します
たしかに外構は家の外のことですが、「家の中からの見え方」も考えておくとより良いんですよ。
なので土地選びや、間取りを考えるときに同時に外構も考えるほうが効率的なのです。
―住宅・外構両方の視点で考える。
当社では大手メーカーさんとも何度も一緒にお仕事をしており、遅くとも間取りを決める段階などでご相談いただければ、ハウスメーカーさんと協力しながら、その住宅にピッタリで、かつお客さまのご要望も十分に取り入れた外構・間取りを提案できます。
当社に相談に来られて、間取りを変更された方も多くいらっしゃいます。
間取りは土地の条件や外構とともに考えて決定していくと、満足度の高い間取りになるんです。
外構も、家と同様に「一生の買い物」であると考えて
―ハウスメーカーさんや設計さんとも対等な立場でやり取りが可能。
弊社では通常の外構業者ではできない造成工事(土地の整地)などにも詳しいんです。
だから家、土地、外構、それぞれの視点から設計できます。
―だから間取りなどの視点からも外構を考えられるのです。
外構、つまりお庭や駐車スペースなども、家と同じくらい“一生の買い物”です。納得いくものをつくるためには、やはり外構の専門家に早めに相談するのが一番だと思います。
もちろんそれぞれの状況に応じたアドバイスも行いますのでご安心ください。
▲ハウスメーカーさんの外構プランに疑問をもたれ、早期に弊社にご相談いただいた事例。費用も抑えられ、大変喜んでいただきました。
「もっと早く相談すればよかった」「こんなに見た目が良くなって費用が抑えられるとは思わなかった」などといったお声も多くいただいています。
そしてそういった“気づき”を得ていただけるよう、私たちももっと外構の良さやできることについて発信していくつもりです。
―まだまだお伝えしたいことがたくさんあります。次回の投稿も是非ご覧下さい。